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プロフィール

槇野知宏

Author:槇野知宏
宮崎県児湯郡生まれ。
宮崎県児湯郡在住。

「名探偵コナン」
「まじっく快斗」
「BLACK LAGOON」
「艦隊これくしょん」
「ファイアーエムブレム」シリーズ
「ペルソナ」シリーズ
(特に3と4)
「マクロスF」
「パワプロ」シリーズ
「田中芳樹」
「池波正太郎」
「司馬遼太郎」
「有川浩」
「TUBE」
「山本正之」
「NO-PLAN」
「クラシック」
「プロレス」
「中日ドラゴンズ」
を偏愛する会社員
その実態は、単なるオタク。

年を取る毎に深みにハマってますが、これも人生、問題ない、と開き直ってます(笑)

PASSの掛かっている日記(小説)につきましては「PASSについて」をご覧下さいませ。

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2014/11/17 (Mon) 21:24
冬の一日

「・・・さん、高木さん。高木美和子さんはいらっしゃいませんか?」

 自分が呼ばれている事に気づいて、暇つぶしに読んでいたプロレス雑誌から顔を上げると、女性看護士が診察室から顔を出していた。

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テーマ : 名探偵コナン - ジャンル : アニメ・コミック

2014/10/06 (Mon) 20:40
レディーストーク in 居酒屋

 残暑が未だ残る九月のある夜。
都内にある居酒屋の座敷に四名の女性が集結していた。
傍から見ると女子会にしか見えないワケだが、全員職業が公務員というおカタイ職種の人たちである。
 厳密に言えば、一名は警視庁捜査一課の刑事、二名は同じく本庁交通課の女性警察官の先輩後輩、一名は都内にある小学校の先生・・・お名前は、佐藤美和子、宮本由美、三池苗子、小林澄子という。
ちなみに今夜の女子会は由美が決めたものであるが、彼女の内心は自分以外の三名(特に美和子)からコイバナを聞いて大いにからかってやろう、と(笑)
 しかし現実は由美の思惑と違う方向へ突き進む羽目になった。

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テーマ : 名探偵コナン - ジャンル : アニメ・コミック

2012/12/22 (Sat) 17:47
マーキング

 室内に鳴り響く携帯電話の着信音。
その音で眠気が吹き飛んでしまうのは刑事としての性であろう。
瞬間的に上体を起こそうとしたところ、優しい声が私の鼓膜に響く。

「もう少し寝ていても良いですよ」

ベッドサイドに腰をかけた渉が、そう言って私に顔を向ける。
私から視線を逸し、電話の相手と二言、三言と会話を交わす彼の背中を眺めながら、電話を掛けてきた無粋な人間を推理・・・する必要はないか。

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テーマ : 名探偵コナン - ジャンル : アニメ・コミック

2012/12/22 (Sat) 17:35
匂い

 珍しく酔っ払った後輩をアパートまで送る。

「ほら、渉。あなたの部屋に着いたわよ」

そう言って彼の懐からアパートの鍵を取り出して、ドアを開けると渉を部屋の中に押し込んだ。
暖房の利いていない部屋は肌寒く、今まで飲んだアルコールによって暖められた体内から少しずつ温度を奪っていく。
勝手知ったる部屋なので電気を点けて、暖房のスイッチを入れようとした時、渉の腕が私の動きを止めた。

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テーマ : 名探偵コナン - ジャンル : アニメ・コミック

2012/11/02 (Fri) 20:47
Yes or No

 昨日の事件の調書が一段落したところでパソコンから目を離す。
出勤してから事件もなく、ずっとパソコンと格闘していたので目が痛い。
引き出しから目薬を取り出して点眼し、天井へ視線を向けていると横から聞き慣れた声が聞こえる。

「美和子、一緒に昼ご飯を食べましょ?」
「何だ由美か。もうそんな時間?」

そう言いながら腕時計を見ると午後0時ジャスト。世間一般で言うと昼食&「笑っ○い○とも」の時間帯。

「何だ、って何よ?はっはあーん・・・私より愛しい高木くんと一緒にラブラブなランチの方が良かったかしら?」
「ちょっと由美!渉に迷惑が掛かるから変な事言わないでよ」

私だって渉と一緒にご飯を食べたいけど彼は今日非番で休みなのよ・・・って、チョット待った。
渉、って、今呼ばなかった?ようやく私は自分が失言した事に気付く。

仕事では名字で呼んでいるけど、プライヴェートの時は互いの名前で呼び合っている―――これは二人だけの秘密。

ただ先刻の発言は部屋にいた人にハッキリと聞かれてしまった。男性刑事から羨望、そして女性刑事からは嫉妬のマナザシが私に突き刺さる。

「ありゃりゃ~。自分からバラしちゃったわねえ」
「由美!早くご飯に行くわよっ!!」

彼女の後襟を掴んで、私はそのまま大部屋から退出する羽目になった。

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テーマ : 名探偵コナン - ジャンル : アニメ・コミック

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